5月最後の日。
午前中、旦那さんにゆぴをお願いして、アートセラピストのお仕事へ。
電車に乗り、ドアのところに立って、外を見るのがすき。
ひさしぶりに、ひとりでゆっくりと、音楽を聴く。
カーラ・ブルーニ。
雨が降ったりやんだりの、なんというか、世界も自分も、ちょっと鈍い、不安定な感じのする空気に、
この人の声が、すばらしく合う。
なにもない日曜日、静かな雨の音で目を覚ます。安心する。今日はなんにも、がんばらなくていい。
ぜんぶ、おやすみ。
わたしがいちばん好きな、そういう朝の雨に、とても似ています。